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辛い玉ネギはアリか、ナシか。

辛い玉ネギはアリか、ナシか。_f0097528_2021797.jpg今夜のおかずは、先日料理本で見つけたあのレシピ!
…と意気込んで作ってみたら、うーむ大失敗(T_T)。



レシピ通り、忠実に作ったつもりだけど…。
簡単に説明すると、鰹のたたきを新鮮な生の香味野菜と三杯酢で和えるというもの。サラダ感覚で食べるお刺身料理といったところでしょうか。
ところが、材料の生新玉ネギと生ニンニク(共にスライス)が…辛い!痛い!胃に来る!目にも来る!とたちまち悶絶。あまりの刺激に途中で我慢して食べるのを止め、鰹だけ分けて残った野菜類をフライパンで炒めて、なんとか完食した次第です。

何か間違っていたのだろうか?とレシピを見返しても、新玉ネギを湯通しする等の工程はありません。ひょっとするとそのへんは常識の範囲内で、湯通しなり水晒しなりで辛味を抜いてくださいね、ということは省略されていたのでしょうか。でも、ニンニクは下ごしらえする必要があるなら省略はしないだろうしなあ。あー、痛辛かった。
もともと玉ネギを生で食べるのをあまり好まない隊長からは、「今後一切、玉ネギを下処理しないで生で食べるのは勘弁してくれ」と懇願されてしまいました。

レシピ関連の本を見たり、試してみるのは好きなのです。でも新種の(?)料理や、料理人の「オリジナル」を謳ったレシピは、あまり成功率が高くないような…気がしてしまうのも正直なところ。どれも写真映りはとても綺麗だけど…。
そんなに新しくなくてもいいのに。平凡でもオーソドックスな料理をきっちり身に付けたい。まぁ、それも自分でいろいろ試しながら、失敗もしながら、学んでいくものなのでしょうね。日々是学習であります。
by pavilion-b | 2013-07-03 20:02 | 食いしん坊万歳 | Comments(0)