レジ打ち

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実に些末なことではありますが……



スーパーへ出かけ、いろいろ買い回ってレジへ向かいかけたところで「本日特価タイムサービス」のサラダ油を買い忘れていたことに気づき、くわばらくわばら、急いで売り場へ戻ります。あれ?ない?とぐるぐる回った挙句、売り場の商品がすでにすっかりなくなっていることが判明!皆さん早すぎ……と落胆しつつ、ダメもとで棚の奥を覗いてみると、あった!奥の片隅に最後の一本が。やったー!

そして改めてレジへ。ピッ、ピッ、ピッ、と小気味よくバーコードが読まれ、最後にサラダ油を掴んだ店員さんが「あー」と声をあげます。
「今日これ、1,080円以上お買い上げの場合に特価なんですよ。お客さんここまでで1,008円なんです」
ええ!
でもこれ、前にもあったパターンだ。割引適用までいくらか足りないから追加でパンを取ってきたけどまだ足りず、再度パンを取ってくるという。その間後ろに並んだ人からも白い目で見られて。

この瞬間の私の激しい逡巡を察したのか、ベテラン店員さんが一言。
「あと80円くらいだから、(近くにある)ガムとか、何でも……」
「じゃ、ちょっと!」
後ろに並びかけたおじさんにすばやく会釈して、さっとパン売り場から菓子パンをひとつ掴んで戻ります。(どうしていつも追加するときは菓子パンなのか……)
「どうも、すみません」
「いえ、こちらこそ分かりにくくてすみませんね」
店員さんのさわやかな笑顔に救われつつ、無事に会計も済んだのでした。

まあ、何十円かのことなんですけどね。
でもお店を出て歩きながら、ふと思ったのです。昨今はAIがどうとか、近い将来レジ打ちなどの仕事はなくなるとか、誰がそれを望んでいるのかわからない話がかまびすしいですが、そうなったらこんなこともなくなる?
もし同じことがロボットレジで起こったら?案外、人工知能が気を利かせて「ガムデモ、オヒトツ、イカガ?」とか言ったりして。
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by pavilion-b | 2017-06-07 20:07 | Comments(0)