f0097528_7472040.jpgDIYでお店づくりやリフォームをするとなれば、真っ先に思い浮かぶイメージが「壁塗り」ではないでしょうか。みんなでワイワイ言いながら、思い思いの模様を描いたりしながら~。そういう楽しそうな写真もよく見かけます。
思い起こせば約3年とちょっと前。私たちもそんなごく平凡なイメージを抱きつつ、お店づくりに着手したものでした…。




その「壁塗り」が、まさかこーんなに先になろうとは!当時は無論、想像だにせず(T_T)。
しかもお店づくりの全過程においては、ほんの一瞬の出来事でした。まぁ塗る壁が少なかったということもありますが。
お店の内壁は基本的に腰壁と塗り壁です。腰壁は板張り、そしてほとんどの塗り壁はボード地に塗装で仕上げています。そう、塗り壁といってもいわゆる漆喰ではありません。
でも一か所だけ、どういうわけか古い土壁のまま残した部分があったのです。なんとなく壊すのが惜しまれたというか…。そこを、いわゆる「壁塗り」で仕上げる作業が残っていました。


f0097528_747387.jpg塗り材料は「珪藻土」。珪藻土って、プランクトンの死骸等が堆積した海中の土?なんですね!商品の説明書きを読むまで知りませんでした(^ ^;。多孔性(微細な空洞がたくさんある)のため、調湿作用に優れていると言われ人気があります。
床のコンクリをひたすら打っていた頃は、左官作業にもすっかり慣れた隊長。でもしばらくご無沙汰だったのと、塗るのが水平面と垂直面では勝手が違うということで、入念に準備してイメージトレーニングも重ねて(笑)、いざ本番に望みました。
元の土壁にかなりの不陸があったため綺麗な平面に仕上がるかどうかが特に心配でしたが…。全体が土壁ならそれもたぶんそれほど気にならないんですよね。ところがそこ以外はすべてボード地で綺麗な平面が出ているため、どうしても誤魔化しきれません。それにやっぱりあの透き通るようなプロの漆喰仕上げには遠く及ばず。(←隊長談。私から見れば十分綺麗なんだけどなぁ…。)でも二度重ね塗りをしたところで隊長も渋々「まぁこんなもんかな…」と納得。そう、壁塗りだけにこだわってる暇はないのだ!
というわけで我が現場の「壁塗り」は、お店づくりのハイライトらしからぬ慌ただしさで終了。みんなでワイワイ、ももちろん無く。むしろ画像だけ見ると、フツーに職人さんがやって来て一仕事終えた、みたいに見えなくもありません。
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by pavilion-b | 2009-08-25 21:36 | お店づくり | Comments(0)