ロシア!!

f0097528_7312730.jpgスーパーで、思わず衝動買い。
その名も「ロシア」!



一見なんの変哲も無いパンだけど…。
袋に書いてある「ロシア」はもちろんですが、店頭にある「小ロシア」という値札もさらに気になる!小ロシアがあるなら、大ロシアもあるの??

調べてみるとこの「ロシア」、歴史は古いようです。
山崎製パン社史によれば、創業(昭和23年)当時から「コッペパン」とともに「ロシア」が好評を博すとの由。命名の由来には諸説あり、ロシアでよく食べられているパンを模したからとか、ロシアのように大きなパンだからとか。明治時代から有名なパン屋さんで売られていて、なんとロシア人の職人が作っていた(または指導した)という話もあります。
ヤマザキの「ロシア」は時代を経て改良されつつ、いまもロングセラーを続けています。

ちなみに千葉から出発した山崎製パンは、昭和41年に大阪へ進出。その際創業者の肝いりでさらに大きな「大ロシア」を発売し、新天地での大ヒットとなります。その長さ、実に40cm!大阪人のツボを突く、ユーモラスかつ大胆な戦略ですねぇ。
残念ながら今は「大ロシア」はないそうです。でもその名残で「小ロシア」(もとの「ロシア」)の名称が残っているんですね。

歴史が古いのに、私は初めて食べました。一応全国のスーパーやコンビニ等で売られているということですが…。
ぼんやりと「ロシア」のことを考えていたら、ちょうどタイミング良く!ロシア語の先生がご来店くださいました。もちろんヤマザキの「ロシア」をご存じでした。先生の所見では、命名の由来は「ロシアで一般的なパンに形がよく似ているから」。ただしロシアのはフランスパンのように皮が固く、日本のは全体が綿菓子のように柔らかいといった具合に、中身は別物のようです。本場ロシアではこの「ロシア」のことを(なんだかややこしいですね)「БеЛЫЙ ХЛеБ(ベーリィ フレープ)=白パン」と呼び、他に「ЧёРНЫЙ ХЛеБ(チョールニィ フレープ)=黒パン」という、四角くて酸味のあるパンもよく食べられるのだとか。
本場のパンと味比べしてみたいな~(^ ^)
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Commented by ゆりゆり at 2014-05-10 10:54 x
なんと!探してみますロシアパン。ちなみにロシア人の先生によると、甘いパンはブーロチカとも言うそうです。
Commented by pavilion-b at 2014-05-10 21:04
今日はロシアパンで盛り上がりましたが、
ふとお客様から歴史の古いパンですけど、ソ連の時はどうしてたんでしょうね?と聞かれて確かに…と思いました。
ずっと変わらず「ロシア」だったのでしょうね。
ぜひ見つけてくださいね〜。
Commented by たもつ at 2015-09-10 16:00 x
このロシアパンは砂糖がついていませんが、この夏前までサークルK(なぜかサークルKのみでしか売っていませんでした)で売っていた小ロシアは黒糖のコッペパンに砂糖がたっぷり
ついたものでした。夏中売っていなくて、最近になって白いパンに砂糖というロシアパンが
新発売になりました。黒糖の小ロシアをもう一度売ってほしい。
by pavilion-b | 2014-05-10 07:32 | 食いしん坊万歳 | Comments(3)