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ついつい

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「あるある」って、たぶんテレビ番組に由来する言葉ですよね?



その番組を見たことはないのですが、いつからか「あるある」という言葉はよく耳にするようになりました。「これ奈良県民あるあるなんですけど、」とか。「よくある話」「ありがちなこと」といった意味? で合ってる?
個人的にはそこはかとなく違和感を覚えるものの、すっかり定着しているし、四文字でコンパクトにまとまって使いやすい言葉なのかな、とは思います。

「ほぼほぼ」も同様。ちょっと前に流行りましたね(その後定着したかどうかは微妙)。
あれ、一体どこから出てきたのか。やはりある時から急に聞くようになりました。
ただ「ほぼほぼ」は「あるある」よりもいっそう違和感があります。「ほぼ」二文字でいいところをなぜわざわざ繰り返す? 「ほぼ正解」と「ほぼほぼ正解」だと、どちらがより正解に近いの? いまだ正しい使い方がわかりません。

そして最近ときどき耳にするのが、「たしかにたしかに」。
これも「ほぼほぼ」と同じく、繰り返す必要はないものを敢えて繰り返すパターンですね。「たしかに」は「なるほど」「仰る通りです」などと似た同意の相槌でしょう。やはり同じパターンで「なるほどなるほど」というのもありますね(「なるほどですねー」とかのヴァリエーションも)。

私見ですが、たぶん繰り返すことでより同意の態度を強調しているのではないかと。
反面、繰り返すほどに空々しく響くときもあります。アナタの言うことを聞いていますよという態度だけ表明しつつ、実は軽く聞き流している、または特に言うことも思い浮かばないので間を埋めている、とかいう場合に。

実際に口に出して言ってみると、「たしかに」で返事を終えるとややぶっきらぼうで、そのあとに何かしら自分の見解を続けなければ会話をぶち切ったような印象になります。いっぽう「たしかにたしかに」と結ぶと、そこで自分側の発言がそつなく終了した感じになり、次に話すのはまた相手側というリズムになる気がします。どうでしょう?
これはなかなか巧妙な会話の駆け引きなのかも。

Commented by 恵理 at 2021-10-15 13:15 x
店長様
やっぱり、ほぼほぼって、以前はなかった言葉ですよね?最初、聞いた時は「へ?ほぼほぼって、どこかの方言かな?」と思ったんです。そしたら、テレビでも使っているのを聞いて、「そういう日本語を聞いたことがないんだけど」とすごく違和感を感じていたのです。「あるある」はテレビの番組からきたんですね〜。言葉は変わり続けるものだとは思うのですが、教える者としては、これからは「ら抜き」を教えた方がいいのかな、とか、少し迷います。

ああ、でも、良かった〜。私だけじゃなかったんだ、「ほぼほぼ」や「確かに、確かに」という2回繰り返す言葉に、あれ?って思っていたのは。なんだか、ホッとしました。

私の友達は、会うたびに、「ども、ども、ども、ども〜!」っていう挨拶をしてくれます。毎回、私の予想通りに。
Commented by pavilion-b at 2021-10-20 08:21
> 恵理さま
やっぱり新しい言葉はテレビで拡散している気がしますね。あと最近ではユーチューブとかも。ネットのおかげで高速拡散する反面、廃れるのも早い印象があります。
わたしも「ら抜き」は違和感があり自分では使いませんが、確実に増えてはいます。
「ども、ども」で思い出したのが、「ではでは」「またまた」っていう挨拶。これは以前から一部で浸透していて、年代にもあまり関係なさそう。2回繰り返すと座りが良くなるパターンは昔から多いのかもしれませんね!
by pavilion-b | 2021-10-14 05:50 | Comments(2)