2008年 03月 01日
小さいけれど立派な絵本
昔から小さくて細々したものが大好きです。名前を忘れてしまったのだけど、小さなプラスチックの人形(二等身?)できのこのお家に住んでるシリーズが好きで集めていたなぁ。
で、もちろん小さな本も大好きなのです。今日はそんなミニ本を2冊ご紹介します〜
女の子が表紙の本は15cmちょっと、犬が表紙のものはタテが11cmくらい。
前者の『Pecivo a cukrovi』は1927年発行とたいへん古いものです。内容はなんとスイーツを紹介した本。チョコレートケーキにババロア、ウエハースと見ているだけで甘〜い香りが漂ってきそう。挿絵もとても洒落ていて、アイスクリームを前にシロクマがよだれを垂らしているんですよ♪キッチンで読みながらケーキ作りをしても邪魔にならないサイズ、ということなのかもしれませんね。(大きな料理本って見ながら作るのが結構大変じゃないですか?)
そして後者は『Pohadka o hloupe listicce』、愚かなキツネの物語と題された短い童話。何かの付録だったのか、ほんの8頁ほどの小冊子です。犬とキツネの向き合う姿が素敵でしょ?私は大雑把で不器用なので、小さくて手の込んだものはそれだけでポイントが高いのです!(笑)
ちなみにどちらもチェコの本ですよ。もし気になるかもという方がいらっしゃったらメールでお問い合わせくださいね。
by pavilion-b
| 2008-03-01 20:37
| 絵本と本のこと
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